屋上緑化
ヒートアイランド現象の緩和、過剰乾燥の防止、
省エネの推進(エアコンの電力低減)、
空気の浄化作用(CO2、NOx、SOxの吸着など)、
雨水流出の遅延、緩和、
自然共生型都市づくりに貢献する効果、
酸性雨や紫外線などによる防水層などの劣化防止、
夏、冬の省エネ効果、
ビルの修景、屋上利用による宣伝・集客効果、
・・・・・以上が、一般的によく言われている屋上緑化の効果ですが、屋上緑化と壁面緑化を実施することによって、建物の断熱効果と紫外線からの劣化防止、表面を保護する働きがあります。
ただ単に環境保護に貢献しているというだけではなく、財産としての建物(屋根・壁面)の寿命を伸ばすこと、これを同時に行っていることになります。
屋上緑化事例
屋上緑化完成1ヵ月後(2008.12.5)
緑化防水の上に芝緑化をしました。
当工事店が施工したこちらの屋上緑化がさいたま市屋上緑化助成金交付の第1号です。
もともと雨漏りがしていた屋上だったので、防水施工はかなり慎重に進めていきました。
既存の防水層は既に役に立たない状態だったので、撤去から始めて、下地処理、緑化防水、絶縁シート、芝緑化マットを敷き詰めて完成。
もちろん現場状況によりますが、屋上緑化をするには、まず荷揚げ荷卸し用の足場が必要になる場合があります。
こちらの現場でも足場が必要になりました。
屋上緑化で重要なのは、なんといっても防水層です。
この防水層はしっかりとした安心できる防水層でなければ、大変なことになってしまいます。
緑化防水の上に屋上緑化をしたら、そう簡単に屋上緑化を撤去して、修理をするわけにはいきません。
そうです。雨漏りは絶対に許されないんです。
だから、慎重に緑化防水を施工しなければ、自分で自分の首を絞めることになってしまう恐ろしいリスクついてくるんです。
緑化防水は防水工事に自信がないととてもできない防水工事です。
当工事店にはその自信がありました。
だからこそ、屋上緑化ができたんです。
これが1級防水技能士としての自信です。
防水工事に対する情熱、経験、技術力があってこその緑化防水です。
当工事店は1級防水技能士の防水工事店です。
しかし、ただの防水工事店ではありません。
屋上緑化を施工できるようになるために、1級造園技能士、1級造園施工管理技士、屋上緑化コーディネーターの資格も取得しました。
それだけではありません。
造園工事をできるようになるために、全国都市緑化フェアで庭を作り出展することで、日本庭園の作庭方法を学びました。
最終出展は2010年の台湾、台北花博での出展でした。
銀賞と人気賞(来場者人気投票第2位)を受賞しています。
防水工事、屋上緑化工事、造園工事、当工事店には不可能はない、ということの証明でした。
当工事店は緑化防水は当工事店が施工する屋上緑化の為の技術です。
業者様からのお問合せ、下請けの勧誘はお断りいたします。
(2015.4.6/代表取締役職人社長の安藤)
当工事店にできることは、環境対応型の材料を使用することのほかに、防水・塗装・足場の金額を抑えて、屋上緑化を実施しやすくすることです。
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